美容師の雑記 PR

【辞めたきゃ辞めればいい】美容室の求人なんて腐るほどある件

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

MUSUKE
MUSUKE
こんにちは、美容師兼ブロガーのMUSUKEです。

今回は【辞めたきゃ辞めればいい】美容師の求人なんて腐るほどある件

というテーマについて書いていきたいと思います。

今の職場を辞めたいけど、”辞めてからのことが不安”だったり、”だれかの紹介で入社させていただいたから辞めるのは悪い”などなど人それぞれに様々な理由があるかと思いますが、今回はそう言った方に少しでも力になっていただけたら幸いです。

僕自身入社後1年で4店舗お店を転々としたのですが、むしろやって正解だったと思うので、そう言った僕の体験談も交えながら解説していけたらなと思います。

【辞めたきゃ辞めればいい】美容師の求人なんて腐るほどある件

『辞めたければ辞める』

それの何が悪いですか?

そもそもなぜ辞めたいのか

あなたはそもそもなぜ今の美容室を辞めたいと思っているのですか?

ちなみに僕が一年目の頃はこう言った理由でした。

・給料が少なくない

・労働時間が長過ぎ

・休日出勤を頼まれる

・先輩が嫌い過ぎて

・先輩の作るスタイルが可愛くなくい

・先輩の技術が上手いと思わなく、その人に技術を教わるなんて将来が不安

下3つはほぼ悪口ですが、皆さんも大抵こう言った理由でしょう。

ある程度想像はしていましたが、想像の10倍はきつかったですね。一度嫌だと思うと次から次へと嫌な部分が見えてきますよね。

その中でも話の聞いてくれる優しい先輩が1人いたのが僕の唯一の救いでした。もし今悩んでいるいることがあるなら、一番信頼のある先輩や同期に話を聞いてもらいましょう。

溜め込んでしまうと体に悪いのでグチを吐き出すことはとても重要なことだと思っています!

辞めるにあたっての不安

では実際辞めるにあたってどのような不安があるのでしょうか?

・辞めたいと言っても結局長時間説得させられ引き止められる

・辞める3ヶ月前までには言わなきゃいけないのか?

・自分が辞めたらお店が回らなくなる、売り上げが下がる

おそらくこういった理由があげられるのではないでしょうか?

長時間の説得

辞めたいというと大体は引き止められますよね。それがわかっていながら長時間オーナーと2人で面と向かって話し合うなんてメンタルが持ちません。

こういった場合は、時に嘘をついてでも納得をしてもらう事が重要になってきます。正直に辞めたいですとだけいっても説得されて辞めさせてはくれません。

例えばですが

知り合いの美容師が独立するのですが、そちらの立ち上げに参加してほしいと誘われている。その方には昔とてもお世話になっているので、どうしても力になりたい。

美容師という職業をに飽きた。違う職業をしてみたい。

といった理由など、もし嘘をつく場合は話す前にしっかりと頭の中で趣味レーションをしておきましょう。

3ヶ月前に辞めたいと報告しないといけないのか?

これに関してはお店によって様々ですが、基本的には3ヶ月前くらいにはいったほうがいいでしょう。というのもなるべく円満退社をするためには最低限のマナーはこちらも守るべきだと思います。

ですが、僕の場合一番最初のお店では辞めたいと話し合った後1ヶ月後には辞めさせてくれましたので、こればかりはオーナーと話し合って決めるようにしましょう。

辞めたい場合はなるべく3ヶ月前にはオーナーと話し合いましょう。

自分が辞めたらお店が回らなくなる、売り上げが下がる

おそらく美容室を辞めたいと悩んでいる方のほとんどは美容師になりたてのアシスタントだと思います。もちろん人が1人いなくなると確実にお店の回りが悪くなるし売り上げが落ちると思います。

ですが、もしアシスタントが辞めたとしてもその分スタイリストが今まで以上に頑張れば取り戻せない売り上げではありません。現にアシスタントのいないお店なんて腐るほどあります。そういったお店は基本的にスタイリスト1人が仕上げまで全部一人でします。忙しければ空いているスタイリストが手伝ったりします。

この問題は気にすることではありません。

MUSUKE
MUSUKE
最初にも書いた通り一年で4店舗を転々として来た僕ですが、結局丸二年でスタイリストになる事ができました。

特にアシスタント時代に辞めてしまうと次のお店ではまたシャンプーからチェックがある事が多いのでメンドイですが、不満があるなら早くスタイリスト人れるお店へ転職してとっととスタイリストになった方が稼げるし立場も全然変わってくるのでストレスも少なくなります。

悩むあなたにアドバイス

いかがでしたでしょうか?

対人関係って本当に面倒くさいですよね。ですがこれからの人生を生きて行く上で僕自身も意識している言葉があります。それは、『嫌われる勇気』という本に記載されている

”他者の期待を満たすために生きているのではない”

要するに上でも出てきた

・長時間の説得

・3ヶ月前に辞めたいと報告しないといけないのか?

・自分が辞めたらお店が回らなくなる、売り上げが下がる

この3つともそうですが、自分のことではなく他人のことを気にするばかり他社の人生を生きているということになります。他社の期待など満たす必要はありません。あなたはあなたの人生を歩んでください!!

他にも今のあなたに背中を押してくれることが 書いております

この記事をきっかけに少しでも今のお店を辞めれるきっかけになって頂ければ幸いです。

何度も言いますが美容室なんて腐るほどあります。自分に合った美容室を見つけ、素敵な美容師を目指して下さい。

ABOUT ME
ken
このサイトを運営しているkenです。 現在は都内で現役の美容師をしています。 美容に関する記事や、美容師の休日、オススメの美容関連商品の紹介をしていきます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。