美容師の雑記 PR

【朗報】美容師をやってきて良かったと思う事は以外とある話

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MUSUKE
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こんにちは、美容師兼ブロガーのMUSUKEです。

今回は僕が美容師をやってきて良かったなと思うことを紹介したいと思います。

これから美容師になる方や、美容師をこのまま続けていいのかと考えている方や、美容師をしていてメリットが見つからない方 

そういった方に少しでも役に立てれば幸いです。

美容師をやってきて良かったと思う事

考えると意外にもやってきて良かったと思う事は多いです。

仕事をしているだけで人脈が増える

僕がスタイリストになってから1日平均で約7人ほど毎日接客しています。

一日7人×月22日=約150人

月150人×一年12ヶ月=1800人

年間で約1800人の人と仕事をしているだけで出会う機会があります。

実際に僕も今までで以下のような職業の方とお会いし、今では自分のお客さんとしてきてくれている方もいます

・アイドル

・警察官

・漫画家

・不動産関係の方

・パイロット

・東大生

etc

上記の職業の方々です。

東大生は職業ではありませんが天才的に頭のいい年下の方達とも接客をしたりと本当に色々な方との人脈ができます。

固定客がつけばこの人にとって自分は勇逸無二の存在になれます。

色々な職種の方を自分のお客さんに持つと、何か困ったときに必ずその人がアドバイスをくれたり助けてくれます。

コミュニケーション能力がつく

僕が学生の頃からアシスタント時代は以下のような感じでした。

コミュニケーションを取るのが苦手で学生の頃は友達が全然いませんでした

・美容師に就職していてもお客さんと話の仕方が分からず先輩や店長に怒られていました

・専門学生の頃は先生に『コミュ障』と呼ばれていました

コミュニケーションを取るのが苦手で学生の頃は友達が全然いませんでした

登下校の時ともずっと一人でしたが、コミュニケーションを取るのが苦手な僕は寂しいとかは思わなかったです。

専門学生の頃は先生に『コミュ障』と呼ばれていました

この歳になると自分がコミュニケーションを取るのが苦手だと自覚していたので特になんとも思っていなかったです。

美容師に就職していてもお客さんと話の仕方が分からず先輩や店長に怒られていました

さすがに接客業である美容師で話すのが苦手なのはまずいので、先輩が何を話ししているのかを営業中に技術とかよりも必死に観察しました。

結果

お客さん全員同じ話をしているということに気がつきました

結果はとても簡単なことでした。

自分の得意な分野の会話にもっていき後はみんな同じことを話す。

そうすることで、そこから話が広がりコミュニケーションがつくようになりました。

今では何を話ししたらいいのか分からないという事はありません。

コミュニケーションを取ることが苦手な方も美容師をしていると自然と喋れるようになります。

意外と給料は貰える

美容師は頑張れば頑張るほどお給料に反映される仕事です。

1年目、2年目→15万〜17万(アシスタント)

3年目    →30万    (スタイリスト)

上記の通り美容師3年目、つまり大学の新卒の時期には30万円もらっていました。

3年も4年もアシスタントしているのは時間の無駄です。

断言します。3年以上アシスタントするのは時間とお金の無駄です。

いつまでもお店にこき使われて働くのではなく、早くスタイリストになれるお店に転職して1日でも早くスタイリストになって稼ぎましょう。

普通の美容室で働いている20代前半でも30万〜40万は稼げます。

最幸な親孝行

僕はお父さんとは小さい頃からあまり会話をしてきませんでした。

特に喧嘩をしてきたわけではないですが、お父さんもあまり喋らないので僕がコミュニケーションを取るのが苦手なのはお父さんの遺伝だと思います。

ですが親の髪を初めて切った時、本当に美容師を続けてよかったと心の底から思いました。

僕も親の髪を切れたのは嬉しかったですが、親は僕以上に嬉しいと思います。

普段、親に『ありがとう』と伝えられない方でも親の髪を切ることで伝えられるものはあると思います。

年齢関係なく”ヒト”から感謝してもらえる職業

美容師は、”美容師”と”お客様”の年齢が関係なく『ありがとうございます』と感謝していただける職業です。

例えば、”飲食店”や”コンビニ”の場合

飲食店の場合

→全員が『ごちそうさまでした』と言う事はなく、『ごちそうさまでした』という人が居たとしてもキッチンの作っている人まで声は届かなかったりします。

コンビニの場合

→袋に商品を当たり前のように詰めてもらって居ますが、『ありがとうございます』と言う方はほとんどいないと思います。

ですが美容師の場合はたとえ美容師側が20代前半の若者で、お客様が50代の方で年齢が明らか離れていたとしても、希望通りの施術をすれば必ず『ありがとうございました』と言っていただけます。

ありがとうと言ってもらえる職業

それが『美容師』

まとめ

美容師は一般的にはいいイメージの少ない職業です。

実際に美容学生だった頃の友達半分は美容師を辞めています。

ですが、継続をする事で必ずいつか美容師を続けて良かったなと思える日が必ず来ます!!

その日がいつ来るのか、何年後になるのかは人によって違います。

ですが、もし美容師を辞めるならこのときが来た後に辞めるようにして下さい。

その日が来るまで、お互い頑張りましょう!

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