美容師の雑記 PR

【裏事情】美容室で高いお店と安いお店の違い【実は○○の違いです】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆様も一度は考えた事があるのではないでしょうか?

MUSUKE
MUSUKE
価格の安い美容院と高い美容室の違いってなんなんだろう?

今回はこういった疑問にお答えしていきます!

本記事の内容


・美容室の高いお店と安いお店の違い【3つあります】

・失敗しない美容室選びの方法

これまで都内数店舗を転々とし、カットの料金が7000円の美容室からカット料金3000円の美容室、様々なお店で働いてきた経験を元に詳しく解説していきます。

こういった内容は直接美容師さんに聞きづらい内容だと思います。

お店選びの際は是非参考にしてみて下さい。

美容室の高いお店と安いお店の違い【3つあります】

次の3点です(一部例外があります)

・使っている薬剤や機械などの違い

・サービスの違い

・単純に技術の違い

上記の通りです。

詳しく解説していきます。

使っている薬剤や機械などの違い

美容室で月のコストを削減するにあたって固定費(家賃、広告費)を下げる事は出来ません。

では、どこでコストを削減するかというと、薬剤等によるコスト削減が一番効果的です。

薬剤やトリートメントの原価は安いのと高いのを比較すると2倍、3倍もする物もあります。もちろん値段が高いものはカラー剤であれば発色いいですし色持ちも比較的持続します。トリートメントに関してもいいものはどれだけ痛んだ髪の毛でも修復してくれます。

使っている機械の違いに関しては主に、

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・スチーマー
・加温機

などがあげられます。

値段の高いお店は、いいドライヤーを使っていたり、いいスチーマーを使っていたりします。

そういったところまでこだわっていると、長期的な目で見たときに、いい薬剤やいい機械で施術されている方は良い髪の状態のままいられることが出来ます。

サービスの違い

美容室で受けられる主なサービスと言えば、

・ドリンク
・雑誌
・肩のマッサージ
・仕上げのスタイリング

ドリンク

高いお店→こだわりのドリンクを提供、また、ドリンクとは別にクッキーやドライフルーツ等を一緒にだすお店もあります

安いお店→お茶や紅茶等、簡単に出せる飲み物

雑誌

高いお店→1席に1つタブレット端末での電子書籍で読み放題

安いお店→一人につき雑誌2〜3冊

肩のマッサージ

高いお店→あり

安いお店→なし

仕上げのスタイリング

高いお店→サービスでコテ巻き等の仕上げ

安いお店→コテ巻き仕上げは追加料金がかかる場合有り

全ての高いお店、安いお店がこれらに当てはまるかと言われたら決してそうではありませんが、こういったサービスの違いが出てくる気がします。

単純に技術が上手い

僕たち美容師は接客業でもありながら、技術職でもあります。

2年間専門学校へ通い、国家試験を取ります。その後早ければ1年、長ければ4年も5年も下積み時代があり、やっと一人前の美容師になります。

また、4年も5年もかけてスタイリスト(切る人)になるようなお店は、スタイリストになるためのチェック基準が高いため一つ一つの技術が完璧になるまでたくさん練習を繰り返します。

そういった厳しいチェックを汗水流して4年5年をかけてクリアしたカットが6000円だとしても高くは感じなくないですか?

※こちらも一部例外があり、技術に関しても高いからみんながみんな絶対的に上手いことはありません。逆にが安いお店の人全員が上手くないとも限りません。低価格サロンでも上手い方もいます。

失敗しない美容室選びの方法

以下の3点を見て下さい。

・スタイリストよりアシスタントの人数が多いお店

・席数が15席以上

・雑誌のヘアカタログに載っている美容室を選ぶ

上記の通りです。

スタイリストよりアシスタントの人数が多い

ここ最近美容業界は人手不足で困っています。

そんな人手不足な時代にスタイリストの人数よりもアシスタントの人数が多いということは、

 ・アシスタントをそれだけの人数を雇うだけの余裕がある=人気のある美容室
 ・人手不足のこの時代にそれだけの人数がアシスタントとしている=美容師からも人気の美容室、憧れの美容室 

といったことがあげられます。

席数が15席以上

席数が15席以上あるお店はなかなかありません。

というのも今や美容室はコンビニよりも多く存在します。それだけある美容室の中で15席もあるお店は人気のある美容室と言えるでしょう。それと同時に口コミも見てみて良い口コミばかりでしたらなお良いです。

雑誌のヘアカタログに載っている美容室を選ぶ

予約サイトに載っているスタイル写真を見て美容室を選ぶより、書店等に売ってあるヘアカタログに載っている美容室を選んだ方が失敗は少ないです。

理由としては、予約サイトに掲載されているスタイル写真は美容師全員が掲載することが出来ます。

ですが、雑誌等のヘアカタログでは本当に上手な美容師や、有名、人気な美容師が取り上げられます。

本日のまとめ

美容室での高いお店と安いお店の違いは主にこの3つの違いがあげられます。

・使っている薬剤や機械などが価格によって違います

・値段が高い程サービスの質に違いがでます

・高ければその分単純に美容師の技術の違い、髪へのこだわりの違いがあります

また失敗しない美容室の選び方はこちらの3つを参考にしてみて下さい。

・スタイリストよりアシスタントの人数が多いは美容師からも人気の美容室の場合が多いです

・席数が15席以上の美容室は人気の美容室だと言えます

・雑誌のヘアカタログに載っている美容室を選ぶと間違えはありません

以上の事を参考にして美容室選びをしてみてはいかがでしょうか?

美容師が本気でオススメするヘアケアセットのご紹介!

  • アウトバストリートメント10年連続 国内売上NO.1ブランド
  • 『21日間分の3点セット』が1,980円(税込、送料無料)」
  • 定期契約の必要なしなので気軽に試せる
今だけ通常価格より49%OFF
ABOUT ME
ken
このサイトを運営しているkenです。 現在は都内で現役の美容師をしています。 美容に関する記事や、美容師の休日、オススメの美容関連商品の紹介をしていきます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。