ワックスやヘアオイルは使ったことがあってもヘアバームを使ったことのある方は結構少ないのではないでしょうか?
今回はそういった方のために最近話題のヘアバームについてご紹介していきたいと思います!
ヘアバームの”良い点”
まず初めにヘアバームを使うメリットについてご紹介していきます。
最近美容室でよくヘアバームが使われている理由としては、
・トリートメント成分でできているためワックスみたいにベタベタしない
・使用後ボディクリームやハンドクリームとしても使用できる
上記の2点が主な理由だと考えられます。
美容院へ行くとカラーやパーマ、トリートメントなどをする方が多いと思いますが、美容院へいった日はなるべくシャンプーはしないで下さいと言われることがあると思います。
仕上げの時にヘアバームを使うことで、トリートメント成分でできているためその日の夜はシャンプーをしなくても良くなります。
ヘアバームの”良くない点”
・少量なのに価格が高い
・種類が少ない
まず価格についてですが、
例えばこちらのエヌドットのヘアバームの場合内容量と価格が下記のようになります。
内容量 | 40g |
---|---|
価格 | 2000円+税 |
1gあたり | 44円 |
また、ジェミールフランのヘアバームの場合、
内容量 | 40g |
---|---|
価格 | 2200円+税 |
1gあたり | 55円 |
”種類が少ない”こちらに関しては僕が知る限り十数種類しか知りません。
ワックスやヘアオイルのように種類があまりなく購入もワックスなどに比べるとしづらいという点もデメリットの1つだと言えますね。
実際に使用してみると…
では今回エヌドットのヘアバームを実際に使用しながら解説していきます。
種類にもよりますがヘアバームの場合かなり硬い固形タイプのスタイリング剤が多く、エヌドットの場合だと取り出す用のヘラがついていたりします。
ヘアバームは体温で徐々に溶けていくのでゆっくり馴染ませる事で徐々に柔らかくなっていきます。
出したては硬いですがすぐに溶けて写真のように馴染んでくれます。
また、ヘアバームのもう1つの特徴として手に馴染ませるとオイルを出した後のような感じになります。
オススメのヘアバームをご紹介していますのでこちらも一緒にご覧ください。
ヘアオイルと一緒に使うのがいいって本当?
ヘアバームを使う際、ヘアオイル一緒に使うこともよくあります。実際に美容室で仕上げの時や、あとは美容師のインスタを見ているとよく目にするかと思います。
ヘアオイルと一緒に使用するメリットとしては、
・ツヤ感が増し今風なスタイルが作りやす
・オイルだけではセット力が物足りないという時にヘアバームを混ぜる事で程よくセット力が増す
・どちらともトリートメント成分配合のものが多く相性がいい
一緒に使うといい面が多いですがあえてデメリットの部分も言うのであれば、
・つけ過ぎたりするとかなりベタつく
・オイルもバームも比較的高いので2つを同時に使うと出費が増える
こういったところだと思います。
オイルとバームを一緒に使用する際、同じメーカーじゃなきゃダメということはありません。
オススメのスタイリング用ヘアオイル もご紹介しておりますので合わせてご覧ください。