今回はアディクシーとフィヨーレを使ったカラーレシピを3つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきたいと思います。
また、お探しのカラー剤がありましたらこちらから下記のリンクから簡単に探せます。(随時更新中)
今回ご紹介するカラー剤はこちらです。
グレーパール5:クリア 1:1 3%等倍(2剤はコレストンを使用)
ハイトーンカラーが苦手な方やこれから美容師を目指す美容学生の方など教科書がわりにしてもらえればなと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
【アディクシー、フィヨーレ】グレーパール5とクリアを1:1で実際に検証しました!
検証に使用していく毛束は左から10トーン、13トーン、15トーンの明るさになります。
全体に塗布していきます。
洗い流した状態がこんな感じです。
乾かしていきます。
仕上がり
こちらは10トーンの毛束になります。
10トーンの明るさに使用した場合、こちらは比較的薄めのグレーで少しミルクティー系の色味にも見えますね。
続いて13トーンの毛束です。
13トーンの明るさに使用した場合、こちらも薄めのグレーで少し黄ばみの残ったような仕上がりとなりました。
こちらは15トーンの毛束になります。
15トーンの明るさに使用した場合、こちらは比較的明るめなシルバーっぽいようなグレーっぽいような色味に仕上がりました。
こちらが今回検証した毛束3種類になります。(左から10トーン、13トーン、15トーンの毛束)
3つを比較して見てみると真ん中のベースが13レベルの毛束に関してはかなり黄ばみが残っているように見えるので、ブリーチ1回したような抜けの甘い金髪に染めるのはあまりオススメはできません。
逆に15トーン以上抜けていれば薄めのシルバーグレーのような色味になるのでオススメです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はアディクシーとフィヨーレを使ったカラーレシピ、
グレーパール5:クリア 1:1 3%等倍(2剤はコレストンを使用)
を3つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきました。
是非、参考にしてみて下さい!