今回は市販のカラー剤、サイオス ピンクコーラルを４つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきたいと思います。
また、お探しのカラー剤がありましたらこちらから下記のリンクから簡単に探せます。
サイオス ピンクコーラルを使ってみたいけど実際使った感じはどうですか？どんな感じに染まりますか？などと言った質問に答えていこうと思います。
こちらの商品をを気になってはいたけどまだ使ったことがない方や、購入を考えている方は是非最後までご覧ください。
【検証】サイオス ピンクコーラルを実際に使用しレビューします！
今回使用していく毛束は左から白髪あり、６トーン、１０トーン、１５トーンの明るさになります。
白髪あり→５０％黒髪５０％白髪
６トーン→地毛よりも少し明るい
１０トーン→ブリーチはしていないが明るめのカラーを繰り返している
１５トーン→ブリーチ２回
上記を目安にご自身の髪の明るさを比較して見てください。
容器に記載されている染めた後のイメージはこのような感じです。
中の薬剤などのご紹介は割愛させていただきます。
今回はこちらのカラー剤の放置目安時間が２０〜２５分ということでしたので２０分放置していきます。ちなみに白髪がある方でなるべくしっかり染めたい方は２５分放置した方がいいと思います！
洗い流した後はアフタートリートメントがついておりますのでシャンプー後にそちらを使用しましょう。
乾かしていきます。
仕上がり
こちらは白髪ありの毛束になります。
白髪ありの毛束に使用した場合、はっきりと変化がわかるくらい染まってくれたかと思います。色味としてはオレンジのような色味で暖色系ということもあって白髪も９割くらいは染まっているように見えます。
こちらは６トーンの毛束になります。
６トーンの明るさに使用した場合、明るさは同じ６トーンくらい、もしくはほんの少し明るくなったイメージで色味がオレンジのようなブラウンのような色に染まりました。
続いて１０トーンの毛束です。
１０トーンの明るさに使用した場合、比較的明るさは保ったまま色味が入ってくれたかと思います。明るさをキープしつつ染めたい方にはオススメになっていますが、色味がピンクではなくオレンジのような色味をしていますのでその点も参考にしていただければなと思います。
こちらは１５トーンの毛束になります。
１５トーンの明るさに使用した場合、１０トーンの時と色味自体に大きな変化は出ませんでした。ただしこちらの方がベースの髪が明るい分色落ちは圧倒的に早くなってきます。
またこちらの色で染めた場合に使用するカラーシャンプーについてですが、カラー剤の名前がピンクなのに仕上がりがオレンジでピンクシャンプーを使えばいいのかオレンジシャンプーを使えばいいのか迷われる方もいらっしゃるかと思います。答えは簡単で、
ピンクだと感じる場合→ピンクシャンプー
オレンジだと感じる場合→オレンジシャンプー
こちらのカラー剤がピンクだと感じる方はピンクシャンプーでオレンジだと思う方はオレンジシャンプーを使用するといいと思います！ピンクもオレンジも同じ暖色系の色になるのでどちらを使用しても問題はありません。
こちらが今回検証した毛束４種類になります。（左から使用前の毛束が白髪あり６トーン１０トーン１５トーン）
今回ご紹介したカラー剤の色味が”ピンクコーラル”ということでしたが実際には”オレンジ”といった印象が強かった色味になりました。ピンク系のカラーを想像されて購入するとイメージと違った仕上がりになるかもしれないのでご注意ください。
お探しのカラー剤がありましたらこちらから簡単に探せます▶︎▶︎市販のカラー剤 一覧
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回は市販のカラー剤、サイオス ピンクコーラルを３つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきました。
では最後にポイントをまとめたいと思います。
・ピンクというよりはオレンジ系の色味
・暖色系のカラーなので比較的白髪も染まりやすい
・色むらにならないように塗り終わった後も、何度も塗れていないところがないかチェックしましょう
是非、サイオス ピンクコーラル購入を考えている方は参考にして見てください。
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