今回は市販のカラー剤、ホーユー ビューティーン ワイルドレッドを3つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきたいと思います。
また、お探しのカラー剤がありましたらこちらから下記のリンクから簡単に探せます。
ホーユー ビューティーン ワイルドレッド使ってみたいけど実際使った感じはどうですか?どんな感じに染まりますか?などと言った質問に答えていこうと思います。
また、こちらの商品を気になってはいたけどまだ使ったことがない方や、購入を考えている方は是非最後までご覧ください。
【検証】ホーユー ビューティーン ワイルドレッドを実際に使用しレビューします!
今回使用していく毛束は左から6トーン、10トーン、15トーンの明るさになります。
6トーン→地毛よりも少し明るい
10トーン→ブリーチはしていないが明るめのカラーを繰り返している
15トーン→ブリーチ2回
上記を目安にご自身の髪の明るさを比較して見てください。
容器に記載されている染めた後のイメージはこのような感じです。
ちなみにこちらに記載されている使用前の明るさは上から15トーン、13トーン、10トーン、8トーン、6トーンくらいの明るさのイメージなります。
中の薬剤などのご紹介は割愛させていただきます。
今回はこちらのカラー剤の放置目安時間が25分ということでしたのでしっかりと25分放置していきます。
こちらのカラー剤はカラー後に使用するシャンプーと、洗い流した後アフターカラー美容液がついておりますのでそちらを使用しましょう。
仕上がり
こちらは6トーンの毛束になります。
6トーンの明るさに使用した場合、ベースが暗い割にはかなり強く赤が発色しました。正直、美容室のカラー剤でも6トーンの明るさからここまで強く発色するカラー剤は今まで見たことがありません。間違いなく赤系のカラー剤の中ではNo.1の発色力を誇ります!とにかく赤に染めたい方はこれを使えば間違いありません!
続いて10トーンの毛束です。
10トーンの明るさに使用した場合、ヘアマニキュアで染めたのかなと思うくらいの発色になりました。
こちらは15トーンの毛束になります。
ベースが15トーンの明るさに使用した場合、先ほどよりもさらに鮮やかに染まりました。ただ鮮やかに染まりすぎたがゆえに若干オレンジっぽさもあり、どちらかといえばベースが10トーンの時の方がより赤っぽさが出ているように感じました。
こちらが今回検証した毛束3種類になります。(左から6トーン、10トーン、15トーンの毛束)
今回ご紹介したカラー剤は色味が濃く赤系ということなので、次にもしアッシュ系やグレー系などの透明感のあるような色にしたくなっても1度では透明感が出づらく、また色落ちしてくるときに赤みやオレンジ味が残りやすいカラーになってしまいます。
ずっと暖色系のカラーで染められている方は問題ありませんが、気分によって寒色系にしたい方は少し注意が必要です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は市販のカラー剤、ホーユー ビューティーン ワイルドレッドを3つそれぞれ異なる明るさの毛束に使用し実際に検証していきました。
では最後にポイントをまとめたいと思います。
・赤系のカラー剤の中ではNo.1の発色力
・とにかく赤に染めたい方におすすめ
・ただし、濃く入る分抜けにくく次にアッシュ系のカラーにしづらくなる
・染めてから数日間はシャンプー時に赤い泡が出たりするかもしれませんので、白いタオルや枕等にはご注意ください
是非、ホーユー ビューティーン ワイルドレッドの購入を考えている方は参考にして見てください。